東京会場
- 会場
- 千代田区立 日比谷図書文化館
東京都千代田区日比谷公園1-4 - アクセス
- 東京メトロ 丸の内線・ 日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」より徒歩3分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」より徒歩3分
※専用の駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。
- 講演会
- 展示会
開催概要
- 主催:
- 昭和館・しょうけい館・
平和祈念展示資料館 - 後援:
- 千代田区、千代田区教育委員会
- 日時:
- 平成27年8月22日(土)午後2時開演、
午後4時終了予定 - 会場:
- 日比谷図書文化館 大ホール
講演者
昭和館
「家族をうばった空襲 悲劇は忘れない」(約30分)
春成 幸男さん/大正14年(1925)鹿児島県出身 公益社団法人 三州倶楽部 元会長
昭和20年(1945)東京高等師範学校2年の時、消防署の補助要員として東京大空襲の消火活動等に従事する。陸軍入隊を前に一時帰省した鹿児島での空襲で家族7人を失う。70年前の壮絶な体験を振り返る。
しょうけい館
「漫画家 水木しげるの長女が語る戦傷病者と家族」(約30分)
原口 尚子さん/昭和37年(1962)東京都出身 水木しげる氏長女・水木プロダクション代表
漫画家・妖怪研究者として著名な「水木しげる(本名: 武良茂)」さんは、南方ラバウルで受傷した戦傷病者としても広く知られている。激戦地での生活、受傷、そして復員。混乱期の様々な苦労を尚子さんが語る。
司会者
※出演者、講演内容は変更になる場合がございます。
- 8月22日(土)、千代田区立日比谷図書文化館で、多くの参加者を得て、講演会が開催されました。
お子さんを連れた方も多く、幅広い世代の方々が熱心に講演や、朗読に耳を傾けていました。
春成幸男さんには「家族をうばった空襲 悲劇は忘れない」、原口尚子さんからは「漫画家 水木しげるの長女が語る戦傷病者と家族」と題した講演をしていただきました。
続いて俳優の石丸謙二郎さんには、シベリア抑留者が過酷な収容所生活での体験を綴った手記「鎮魂の灯」を朗読していただきました。 - 春成幸男さん
- 原口尚子さん(左の写真は父親の水木しげるさん)
- 石丸謙二郎さん
開催概要
- 主催:
- 昭和館・しょうけい館・
平和祈念展示資料館 - 後援:
- 千代田区、千代田区教育委員会
- 日時:
- 平成27年8月14日(金)~ 8月24日(月)
午前10時~午後5時
※ 8月17日(月)は休館日 - 会場:
- 日比谷図書文化館 特別展示室
展示内容
I-1 「家族の別れ」
I-2 「広がる戦線」 I-3「受傷」
II-1 「統制下の暮らし」
II-2 「戦中の学童・生徒」
II-3 「銃後の備えと空襲」
III-1 「廃墟からの出発」
III-2「戦後強制抑留」
III-3「海外からの引揚げ」
III-4「戦後の労苦」
IV 「復興に向けて」
展示品の一部
- 『墨塗りの教科書』 昭和館所蔵
- 『恩賜の義手』 しょうけい館所蔵
- 『袖なしの防寒外套』 平和祈念展示資料館所蔵