和歌山会場
- 会場
- 和歌山県民文化会館
和歌山県和歌山市小松原通り1-1 和歌山県庁正門前 - アクセス
- 南海電鉄「和歌山市駅」より
徒歩約20分/バス約10分「県庁前」下車(徒歩4分)
JR「和歌山駅」より
徒歩約35分/バス約10分「県庁前」下車(徒歩4分)
- 講演会
- 展示会
開催概要
- 主催:
- 昭和館・しょうけい館・
平和祈念展示資料館 - 日時:
- 平成27年11月7日(土)午後2時30分開演、
午後4時30分終了予定 - 会場:
- 和歌山県民文化会館 大ホール
講演者
昭和館
「戦没者遺児の追憶」(約30分)
高木 道雄さん/昭和16年(1941)和歌山県伊都郡かつらぎ町出身 伊都郡かつらぎ町遺族連合会会長
父・竹雄さんは昭和4年(1929)21歳で陸軍入隊。以来、朝鮮、満州(現・中国東北部)、中国、南方を転戦し、昭和19 年に西部ニューギニア(ホーランジア)で戦死した。父に代わって、母や障害を持つ兄を助け、労苦を重ねた高木さんが亡き父の想いを語る。
しょうけい館
「砲弾の破片を体内に保持して生きた父」(約30分)
島影 美鈴さん/昭和22年(1947)和歌山県和歌山市出身 医学博士
父・清さんは昭和19年(1944)3月に南方パラオで受傷し、砲弾の破片を体内に保持したまま、平成24 年(2012)92 歳で亡くなった。死後撮影されたレントゲン写真には破片の数々が映し出されていた。家族の視点から戦傷病者の労苦を伝える。
司会者
- 11月7日(土)和歌山県民文化会館に多くの参加者を得て、講演会が開催されました。
高校生記者として向陽高校、星林高校、桐蔭高校の生徒さんが出演の方に質問を投げかけたり感想を述べるなど進行のお手伝いをしました。
高木 道雄さんには「戦没者遺児の追憶」、島影 美鈴さんからは「砲弾の破片を体内に保持して生きた父」と題した講演をしていただきました。
続いて女優の瀬田ひろ美さんには、満州からの引揚者が綴った手記「生き地獄から戻った私!」を、一人芝居で演じていただきました。 - 会場風景
- 高木道雄さん
- 島影美鈴さん
- 瀬田ひろ美さん
- 向陽高校、星林高校、桐蔭高校の生徒さんが進行をお手伝い
開催概要
- 主催:
- 昭和館
- 日時:
- 平成27年10月31日(土)~ 11月8日(日)
午前9時~午後5時 - 会場:
- 和歌山県民文化会館 大展示室、中展示室
- 主催:
- しょうけい館・平和祈念展示資料館
- 日時:
- 平成27年11月4日(水)~ 11月8日(日)
午前9時~午後5時 - 会場:
- 和歌山県民文化会館 小展示室
展示内容
昭和館
「もっと知りたい!戦中・戦後のくらし」
しょうけい館
「しょうけい館-戦傷病者史料館- 和歌山展 義肢に血が通うまで」
平和祈念展示資料館
特別展示 「シベリア抑留を描く 田中武一郎絵画展」